〈 カスタマーハラスメントポリシー 〉
1. カスタマーハラスメントに対する基本的な考え方
当施設では、お客様がゆっくりとお過ごしいただけるようなおもてなしを提供したいと考えております。
その一方で、一部のお客様より当社の従業員に対するハラスメント行為が見受けられることがございます。従業員の心身の安全や健康は、サービス向上を図るためにとても重要であるとともに、今後も多くのお客様のご期待に応え、より良いサービスを提供するためにも従業員の人権を尊重し、ハラスメント行為から従業員を守ることを毅然と行動し、組織的に対応いたします。
2. カスタマーハラスメントの定義
厚生労働省が発表している「カスタマーハラスメント対応企業マニュアル」を踏まえ、「顧客等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、従業員の就業環境が害されるもの」をカスタマーハラスメントとして定義いたします。
3. カスタマーハラスメントの対象となる行為
なお、本指針については、2023 年 12 月に改正された旅館業法(第5条第3項)及び厚生労働省が策定している「カスタマーハラスメント企業対策マニュアル」に準拠して策定しております。対象は以下の行為のみに限定されるものではありません。
【お客様などの要求の内容が妥当性を欠く場合】
n 当施設の商品・サービスに瑕疵や過失が認められない場合。
n 要求の内容が、当施設の商品・サービスとは関係のない場合。
n 要求の内容が、当施設の商品・サービスを逸脱している場合。
n 要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なもの。
【要求内容が不相当とされる可能性が高いもの】
n 暴行、傷害など身体的な攻撃。
n 脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言など精神的な攻撃。
n 特定感染症を患っている方のご入館。
n 威圧的な言動(大声での罵声・恫喝)。
n 法人・個人で暴力団員に該当する者がある場合の構成員、関係者のご入館。
n 威圧的な言動・風紀を乱すような行為。
n 他のお客様に嫌悪感を与え、もしくは迷惑(騒音や施設備品の破壊・紛失なども含む)になるような行為。
n 土下座の要求。
n 継続的で執拗な言動。
n 不退去、居座り、監禁など拘束的な行動。
n 差別的な言動。
n 性的な言動。
n 従業員個人への攻撃、要求。
【要求内容の妥当性に照らして不相当とされる可能性が高いもの】
n 商品の交換の要求。
n 金銭補償の要求(合理的な理由のない割引などの要求)。
n 合理的な理由のない謝罪の要求。
【お客様によるその他迷惑行為】
n SNSやインターネットでの誹謗中傷行為。
n 従業員個人へのストーカー行為。
4. カスタマーハラスメントへの対応
カスタマーハラスメントの対象となる行為があった場合、従業員を守るために毅然とした対応を行い、必要に応じて施設のご利用をお断りさせていただく場合があります。また警察や弁護士など外部の専門家と連携し、法的措置なども含めて厳正に対処させていただく場合もございます。
5. お客様へのお願い
当施設では、これからもお客様に快適な空間とおもてなしを提供することに努めてまいります。しかしながら、万が一カスタマーハラスメントに該当する行為が確認された場合は、本ポリシーに則って対応いたしますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。